まどかが人生捨てるに至るまでの感情描写が全く足りない*1気がするけど、全12話という制約の中では仕方ないかな…。
さやかが「力を使い果たす一撃」とか取ってつけたような理由で死んだのはあんまりだけど、かといって元気に生き残られても９話までの話は何だったんだってことになるし、逆に９話に遡って救われたんじゃ杏子の立場がないしで仕方ないかな…。さやまどの会話自体は良かったですよ。
絶望→魔女化であってその逆ではないんだから、魔女化を無効にしたところで絶望（失恋とか戦争？とか）が消えるわけじゃないんじゃ？ さやかはともかく、初めて会った諸外国の魔法少女の絶望をどう消せるの？ 奇跡の力で強制的に消してるなら、それは単なる洗脳なんじゃないの？とも思うけど、絶望顔でまどか神に消されたんじゃ絵的にアレすぎるし仕方ないかな…。
「ＱＢがいないと人類は原始人」という設定が、いかにもＱＢを消さないためって感じで全く説得力がない*2けど、設定なら仕方ないかな…。
マミ杏があっさり生き残った上に*3、過程もなく台詞だけで「友達になれたのに」とか言われても杏さやが軽く扱われたみたいで不満足だけど、出さないわけにも触れないわけにもいかないだろうし仕方ないかな…。
神になるとか概念的存在とか黒い翼とか中二にも程があるけど、スタッフにマミさんでもいたのかな…。だったら仕方ないな…。
仁美の扱いが雑すぎるけど、所詮サブキャラだから仕方ないかな…。
そもそも世界改変オチ自体が嫌いだけど、個人の趣味だから仕方ないかな…。安易なハッピーエンドでなかっただけマシと思うしかないな…。
10話までは本当に面白かったし、最後も冷めはしたけどダメというほどではないので、まあいいかな…。
あとは「ぼくのかんがえた最終回」でも作って満足するしかねぇ。
(4/29)
漫画作った。
