旅先での旅行記は三日坊主で終わってしまった…。
やはり毎日書くのは無理がありますた。以下要点のみ。
5/4
- 津軽線:函館に抜ける途中での見学は、白鳥3号に乗ることが条件。が、この列車は蟹田に止まらないので、津軽線に乗った後にわざわざ青森まで戻らなければならない。始発で三厩まで行った後、蟹田でトップマストを見て青森へ。
- 青森アスパム:つゆ焼きそば(黒石)、海軍コロッケ(大湊)で昼食。B級グルメ流行ってんなぁ。
- 青函トンネル:白鳥3号の青函トンネル突入は12:37。進行方向左手に広場が見えたら突入。
竜飛海底は13:44。2号車に移動しなければならないが、突入後に移動でも十分間に合う。 - 竜飛海底駅:近くのゲージに荷物を預けた後、説明を聞きながら700m歩いてケーブルへ。
- 竜飛ケーブル:客車は1台だけで、建物外に巻き上げ機がある。GWですし詰め状態。
上まで登って完乗。これで日本のケーブルカーは全制覇。筑波山のカーブが印象深い。
- 竜飛岬:自由時間が2時間半あって余ると思いきや、階段国道を下まで降りてから戻り、トンネル記念館を見て回ったら結構ギリギリだった。
- 階段国道:役人が現場を見ないで、地図上で国道の線を引いてしまったとのこと。ただの階段なのに、役所のミスが原因で観光名所化するってすごいよね。
- 北海道上陸:トンネルを抜ける5分くらい前に、列車内の電光掲示で案内あり。
- 函館鉄道博物館:先日開館したばかり。鉄道グッズの店の一角に展示コーナーがある感じ。
昔は稚内桟橋駅なるものがあったらしく、写真が展示してあったが、「旅行記念スタムプを備付けてあります」の看板が。昔から押し鉄がいたのか…。思わず写真のコピーを買ってしまった。
展示は貴重なものっぽいけど、並べてあるだけのものも多いので、もう少し解説がほしい。一番奥には信濃森上の駅名標が…なぜここで信濃?
5/5
- 五稜郭タワー:展示の4コマ漫画がよくできてる。建設中の函館奉行所が見える。
- 函館市博物館:朽ちた建物があるだけで、既に閉鎖したのかと一瞬焦ったが、その奥にちゃんとあった。
- 函館本線:七飯〜森の8の字と、森〜長万部を上手く乗りつぶさなければならない。かつ大沼公園にも行きたい。
8の字の特急が通らない方は本数が少なく、苦心して作ったルートはこんな感じ。
函館1100-(特急スーパー北斗7号)-1138森1210-(特急北斗8号)-1227大沼公園
大沼公園1403-1421七飯
七飯1447-大沼1510-(砂原支線)-1611森1627-1743長万部
(駅前の「かなや」でかにめし)
長万部1859-(特急スーパー北斗18号)-2014函館
横見浩彦さん推薦の仁山駅も降りたかったが、さすがに無理だった。
- 森駅:いかめし購入…まあ物産展で必ず売ってるんだけど。箸がついてない。手づかみで食う。
- 大沼公園:水上から写真を撮ろうと、「一人でボートかよプフー」みたいな視線にもめげずに手漕ぎボートへ。
しかしここで大失敗。方向を間違えて袋小路の方に入り、「なんだこれしか漕げるエリアないのか」と降りてしまった。極楽橋をくぐる方向へ行けば雄大な大沼が広がっていたのに気づいたときは後の祭り…。鬱だ死にたい。
駅北の踏切を渡って少し南へ行ったところに、ミズバショウの群落を間近に見られるスポット。
5/6
- 開陽丸:「『開陽丸風に作った建物』であって、船ではない」とのこと。1階が砲手や榎本土方の人形とか。B1階が引き上げの様子とか。
- 江差→函館:開陽丸からは姥神町フェリー前バス停が近い。駅とは反対側(東)へ向かうバスなので注意。バスの方が早いのでますます江差線が…。
- 末広町近辺:任意の2館〜5館に入れる共通券がある。時間がないのでイギリス領事館と公会堂の2館のみ。
- 土方・啄木浪漫舘:貴重な資料があるというので行ってみたが、バスの関係で20分しかない。大急ぎ&映像見なければ何とか可能だったが、空港行きバスが止まってくれればなぁ。(横を通り過ぎる)
- 空港行きバス:17時のに乗ったら自分一人だけだった…。
- 函館空港→羽田→新幹線で帰宅。函館→関空も一本あるが、昼なので使いにくい。
今回の乗車:約600km
完乗:花輪線、奥羽本線、大湊線、弘南鉄道、竜飛ケーブル、津軽線、海峡線、函館本線、江差線、函館市電